チャリ通・バイク通学ミニマリストの迷ったら持っていく唯一のモノ
ミニマリストって身軽でいたいからから、今日授業で使う教科書みたいに絶対に必要って分かっているモノとか、持たずに運転すると社会的なルールで罰せられちゃう免許証のようなモノ以外基本的に置いてっちゃうんだよね。
迷ったら持ってかない。
なくてもどうにかなるものは置いていく。
は、ミニマリストの基本。
だけど、元チャリ通、現バイク通学の私が、経験上迷った場合持って行った方がいいと分かったモノが一つあるので紹介したい。
それは何かというと「雨合羽」。
スマホで天気を確認して午後の予報が60%くらいだったとき。
「雨合羽」を持っていくかめっちゃ迷うんだよね(笑)
ここで、いつも通り「迷ったら置いていけ!」の思考で私は何回か失敗を犯した。
特に、冬の雨ってめちゃくちゃ冷たくって、さらにバイクだと前からの風を受け止めるからめちゃくちゃ寒い。間違って薄着だったときなんかは地獄。
あともう一個の失敗事例は、学校から直でバイト先に行くのに、雨が降ってしまった日。その時はコンクリートに跳ね返るくらいの大雨が降っていて、でも家に帰ると時間がないから、びしょびしょになりながらバイト先に行った。もちろん、タオルも家に置いてきちゃってるから、バイト中はびしょびしょのまま。めちゃくちゃ寒くて接客どころじゃなかった(涙)
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私にとってなぜ「雨合羽」は必要か
「なくてもどうにかなる」ってゆう考え方って、人間関係とかお金の使い方にも応用できてとてもいい考え方だと思っている。
「雨合羽」がなくっても、“寒い思い”という代償はあるが、どうにかはなっている。
だから、本来「雨合羽」だって「なくてもどうにかなる」モノなのかもしれない。
だけど、私は「雨合羽」は迷ったら持っていくべきという結論に至った。
この理由として、天気を見て持っていくか迷った時に、すでに使う確率が高いことが分かっていること、そして濡れながらバイクに乗ったりアルバイトをしたりすることが自分にとって大きな負担であるということの二つが挙げられる。
つまり、自分にとって迷ったら持っていくべきモノとは、
使う確率が高い(高いの基準は感覚)
×必要だった場合の負担が大きい(長時間の苦痛、人に迷惑をかける、多くのお金を払うなど)
だということが分かった。
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<おわりに>
同じミニマリストでも、生活環境も違えば、性格も十人十色。
自分にとっての苦痛が他の人にとっては何でもないことだったり、逆に他の人が苦痛と感じることが自分にとっては何でもないことだったりする。
私は、YouTubeとかインスタで他のミニマリストの先輩の暮らしをよく拝見させてもらってるんだけど、同じモノを持ちたいとか、同じ仕事をしたいとかはあんまり思わないんだよね。
だけど、そのモノを持つに至った思考の“プロセス”とか、その仕事をするに至った考え方の“プロセス”はとても参考にさせてもらっている。
うまくいっている人たちの“型”を盗んで、自分の性格や現状に当てはめて応用する。
特に、めちゃくちゃ突出した才能がないと自覚している人は、1から考えようとしても、天才の発想には絶対に勝てない。それなら天才たちの“型”を盗みまくる方法が一番なんじゃないかと私は思っている。
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<今日の一言>