【大学生の服装】ポロシャツ黒ズボンに落ち着いた女子の話
かじりかけのリンゴで有名なスティーブ・ジョブズさんは黒のタートルネック、ジーパン、スニーカーというスタイルを貫いていたらしい。
聞いた当初は、「変わった人もいるもんだな~」と思いながら、制服を着て中学校に通っていました。
「制服の頃に戻りたいな~」って思いだしたのが大学に入って2・3カ月したくらいかな。最初は、ちょっと気合を入れてコーディネートとかしてみるんだけど、お金のない大学1年生の春に、そんなに多くの服をそろえることはできない……。
結局、3日周期くらいでおんなじコーディネートになる始末。
私が通う学科は、ジャージの人も少なくなかったから、間にジャージを挟んで1週間周期くらいだだったかな、うろ覚えだけど(笑)
大学3年生夏、現在の普段着は、ポロシャツ黒ズボン靴下はてきとう靴はスニーカーに落ち着いた。2年の後期くらいから徐々にこの服装になっていったかな。
それで、このポロシャツ黒ズボンがとてもいいからどうしても勧めたい。
今日は、ポロシャツ黒ズボンに至った経緯とメリットについて話していきたいと思うよ。
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経緯①“黒ズボンでそのままバイトに行ける”
私のバイト先は、黒いズボンっていう指定がある。
そして、私は週5くらいで、バイトに通ってるからもしも黒いズボン以外で生活していると、履き替える手間が増えるし、洗濯も増えちゃうんだよね。
「履き替えるのめんどくさい、洗濯めんどくさい」の気持ちが、黒ズボン固定に至った経緯だな。
経緯➁“黒ズボンに合う服はTシャツかポロシャツ”
黒ズボンにおしゃれな服って、バランス的におかしくなっちゃうよね(笑)
そこで、白いTシャツっていうあるあるな服にまずは行きつくわけなんだけど、どうもベストな服じゃないと思ったの。
というのも、私は洗濯したものを干すのが面倒だから乾燥機を使うんだけど、Tシャツだと毎回しわくちゃになってしまう。
干すのもアイロンかけるのもめんどくさいんだよね。
って感じでしわにならない、かつ黒ズボンに合う服を探した結果が“ポロシャツ”。
普通のレディであればたぶんそこにはいきつかないと思うんだけど、なんせ自転車乗っててバイクのってて髪型ショートで肉は食べないとか言い出す女子が“ポロシャツ”着てても何ら不自然ではないんだよね(笑)
そういった意味で、「女子」とかいう変なプライドを“持たない”ことって、すごく重要だよね。
経緯③“スニーカーは万能”
スニーカーってやっぱり万能なんだよね。
そのまま自転車に乗れるし、バイクも遠出じゃなければ乗れるし、遅刻しそうって思ったら走れるし(笑)
だから、家の外に出るときの8割はスニーカーかな。
ちなみに、残りの2割はランニングシューズとサンダル。
たぶん移動手段がバイクじゃなかったら、サンダル率がもうちょっと高かったかも。
ってゆうのも、靴下をはく手間が省けるから。
ポロシャツ黒ズボンに合うスニーカーって結構多くって、意外と選択し多いし、でも一回選んだら1年くらいは履き続けられるし、とてもいいと思うんだよね。
ちなみに私は、オニツカタイガーのスニーカーを愛用してて、たぶん2年くらいは履き続けてる(笑)
(あと、おすすめのサンダルはアシックス、サンダルなのに履いたまま走れる↓)
(いや、スニーカー紹介せんのかい!(笑))
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こんな感じで、ポロシャツ黒ズボンにスニーカーってゆうファッションに落ち着いたわけなんだけど、実際にこの組み合わせにして気づいたメリットも紹介するね。
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メリット①“朝の着替えが一分で終わる”
大学生の朝って忙しいよね。
私の場合、夜バイトして、朝ぎりぎりに起きて、シャワー浴びて髪乾かして、メイクしていくのが朝のルーティンだったんだけど(3年後期は改善予定)、服を選ぶ時間ってすごくもったいなく感じるんだよね。頭も働かないからスムーズに選べない。
昨日とは違う服で、今日はバイトがないからジーパンで、とかいろいろ考えてるとあっという間に行く時間になって、バタバタするんだよね。
でも、ポロシャツ黒ズボンになると、選択の条件が「昨日と違う色のポロシャツ」ってだけになるから時間もとられない。
考える時間って一日の中でも限られていて、その考える時間を有効に使うためには服選びに時間を使わない。
少ない時間でも積み重なると、大きな差になる。
大切な時間を何に使うかって大事になってくるよね。
メリット➁“無駄な選択をしない”
スティーブ・ジョブズさんが、黒のタートルネック、ジーパン、スニーカーにこだわっていた理由も「選択する回数を減らす」ための手段だったみたい。
無駄な選択を常に減らす努力、“本当に重要な選択”にエネルギーを費やすために、徹底的に重要でない選択をする機会を減らしていくことってやっぱり重要だよね。
大学3年生の今であれば、卒業後の進路や人生設計、今やるべきことを考えて行動することは重要だけど、服の選択とか食事の選択とかタピオカを買うかどうかの選択って重要じゃないよね。
服はポロシャツ黒ズボンでいいし、食事は肉が入ってないものって条件を決めるだけで絞られてくるし、タピオカは買わなくていいし……。
重要でない選択は自分なりにルールを決めてそれに従う。
ゲーム感覚でやっていくと、楽しいよね。
ただ、まだこの段階には私はいってないんだけど、スポーツとおんなじで「ルール改正」ってゆうのは必要になってくるかもしれない。
ルールを決めたときにはそれがベストでも、環境が変化したり、自分が成長したりするともっといい基準が見えてくるかもしれない。
たとえば、どうしても魚が手に入らない、けど肉はあるっていう環境になったときに、「肉を食べない」ってゆうルールは、自分の健康を保持するためにも改正していいいよね。
そんなときは、勇気を持った「ルール改正」が重要になってくるよね。
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<追記>
これが、私が普段来ているポロシャツと黒ズボン↓
こだわりはないんだけど、たまたまユニクロでそろっちゃった。
バイトの服を毎日洗濯するから、黒いズボンも基本一着でいけちゃいます。
並べてみて初めて気が付いたんだけど、緑のポロシャツだけサイズが違うんだよね(笑)
一年この3つを着まわして、サイズの違いに気が付かないほど自分が鈍感だとは思ってなかったな、新たな発見だ。
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<おわりに>
一日の長さは24時間って決まってる。
そんな中で、自分が本当にやりたいことをやる「自分の時間」をつくること、「選択するエネルギー」を貯めておくことって大事だよね。
プライドさえ捨ててしまえば、本当に重要な選択って案外少ないのかもしれない。
重要な選択に集中して力を注ぐことって大事だよね。
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<今日の一言>